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【違いは7つ】韓国と日本のアイドルの違うポイントをまとめて紹介

完璧なパフォーマンスが日本をはじめ世界で評価され、人気の高い韓国アイドル。

韓国のアイドルグループが日本でライブやファンミーティングを開催すると、多くのファンが集まりますよね。

そんな韓国アイドルですが、日本のアイドルとの違いとは一体何だろうと思う方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、韓国アイドルと日本のアイドルの違いについてご紹介していきます。

目次

韓国と日本のアイドルの違いは7つ!

韓国 日本 アイドル 違い

日本にもファンが多い韓国アイドル。

韓国と日本のアイドルってどう違うの?と感じる方も多いのではないでしょうか。

ここから、それぞれのアイドルの違いについて詳しくご紹介していきます。

韓国と日本のアイドルの違い
  1. アイドルとして求められるものが違う
  2. 世界的な展開を見越したグループ構成
  3. 歌唱力やダンスのレベルが高い
  4. 見た目の違い
  5. 長い下積み期間がある
  6. メンバーでの共同生活
  7. 売れてからのお給料に差がある

それでは、1つずつ見ていきましょう。

日韓アイドルの違い①:”アイドル”として求められるものが違う

まず1つ目の違いは『ファンとの距離感』です。

  • 日本のアイドル:親しみやすさが大切
  • 韓国のアイドル:憧れの対象になるコトが大切
https://twitter.com/99music_fujitv/status/1765383080376947189?s=20

日本でアイドルと言えば、可愛らしさや親しみやすさのある方が多いですよね。

売れるとバラエティ番組に出演する機会も増え、その場のリアクションなどタレント的な要素が必須になります。

韓国 日本 アイドル 違い

一方で、韓国アイドルは容姿や歌、ダンスなどの全ての要素において完璧で、憧れの存在であることが求められます。

常にレベルの高いパフォーマンスを披露し、ダンスグループやアーティスト的な要素が強いです。

日韓アイドルの違い②:世界的な展開を見越したグループ構成

2つ目の違いは、『アイドル活動の目標』です。

  • 日本のアイドル:日本での活躍を目標としたメンバー&楽曲
  • 韓国のアイドル:世界進出を視野に入れたメンバー&楽曲
韓国 日本 アイドル 違い

韓国アイドルは、多くのグループがデビュー後の世界進出も視野に入れています。

そのため、メンバーは多国籍で、数か国語を話せるメンバーもいるんだとか。

その点では、日本アイドルはメンバーのほとんどが日本国籍のイメージですよね。

他にも、日本のアイドルソングは一般の人も真似しやすいダンスや、カラオケで大勢で盛り上がれるような曲調が主流です。

韓国 日本 アイドル 違い

一方で、韓国アイドルの曲は英語の歌詞やラップなども多く、日本のアイドルソングのような楽しみ方は難しいです。

ただ、日本のアイドル市場でも世界を見据えたアイドルグループも徐々に増えています。

日韓アイドルの違い③:歌&ダンスのレベルが高い

3つ目の違いは『パフォーマンスの差』です。

  • 日本のアイドル:個性やタレント性を重視
  • 韓国のアイドル:動きが揃った完璧なパフォーマンスを重視
韓国 日本 アイドル 違い

日本アイドルは、アイドルとしての個性が重視されていますよね。

例えば、「ダンスは得意だけど歌は苦手」なアイドルがいたとしても、アイドルの個性として受け入れられます。

また、活動をしていく中で成長する姿を応援するという風潮も強いです。

しかし韓国では、デビュー時点で完璧なパフォーマンスを求められます。

そのため、デビュー前にプロトレーナーから厳しいレッスンを受けて、歌やダンスが一流となっています。

日韓アイドルの違い④:見た目の違い

4つ目の違いは、『アイドルらしいスタイル』の考え方が違うということです。

  • 日本のアイドル:親しみやすい見た目や個性を象徴したスタイル
  • 韓国のアイドル:モデルのような憧れるスタイル
韓国 日本 アイドル 違い

韓国アイドルは背が高く、モデルのようなスタイルの人が多いです。

韓国のアイドルは憧れの存在であることが大事であり、ストイックな食事制限やトレーニングでスタイルを維持していることも。

それに対して日本のアイドルは、どちらかというと個性やキャラクター性、親しみやすさが重視されます。

そのため、身長や体重などスタイルも、同じグループ内でもバラバラな印象です。

また、韓国アイドルは日本に比べて曲のコンセプトごとに衣装だけでなく髪色やメイクも変わることが多いです。

日本のアイドルは衣装は変わっても、髪色まで変えるということは少ないのではないでしょうか。

日韓アイドルの違い⑤:長い下積み期間がある

5つ目の違いは、『練習生としての下積み期間』です。

  • 日本のアイドル:スカウトがメイン&短い期間でデビュー
  • 韓国のアイドル:事務所の練習生として何年もの厳しいレッスン
韓国 日本 アイドル 違い

日本では、スカウトやオーディションをキッカケに、短い期間で芸能界デビューするパターンが多くあります。

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それに比べて韓国では、練習生として事務所に入所するのが一般的。

その後、数年間はプロのトレーナーから歌やダンスをはじめ、様々なレッスンを受け、ようやくデビューできるのです。

長い人では、10年以上の練習生期間を送った人もいるんだとか。

日韓アイドルの違い⑥:メンバーで共同生活

6つ目の違いは、『アイドルとしての過ごし方』の違いです。

  • 日本のアイドル:それぞれの自宅に住む
  • 韓国のアイドル:グループ結成後はメンバーで共同生活を送る
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韓国のアイドルたちは、練習生の期間にグループを結成した後、メンバーで共同生活を送ります。

日本のアイドル業界ではこのような制度はなく、韓国独特の制度と言えるでしょう。

厳しいレッスンをメンバー同士で支えあい、乗り越えることで絆も深まり、仲の良いグループが多いんだとか。

そんなメンバー達の息の合ったパフォーマンスも、韓国アイドルの魅力の一つですよね。

日韓アイドルの違い⑦:売れてからのお給料に差がある

最後の違いは、『給料の違い』です。

  • 日本のアイドル:売れたら、その分お給料が上がる
  • 韓国のアイドル:売れてもしばらくはお給料は低い
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日本のアイドルは、デビューして売れるとお給料もその分、高くなっていきます。

一方で、韓国のアイドルは売れてもしばらくの間はお給料が上がりません。

なぜかというと、プロトレーナーによるレッスンや共同生活など、アーティストとしての育成に費用がかかっているからなんだとか。

アイドルとして売れることができるのは、デビューした中でもほんの一握りであるのは日本でも韓国でも変わりません。

なので、推しのアイドルがいる方は全力で応援してあげるのが良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回は韓国と日本のアイドルの違いについてご紹介しました。

同じアイドルでも、求められるものが全然違うということが分かりましたよね。

完璧で憧れの存在であるからこそ、韓国アイドルが日本だけでなく世界でも評価され、人気が高いのでしょう。

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