韓国や日本でも人気の高いK-POPアイドルグループの2PMと2AM。
名前がよく似ていることもあり、「2PMと2AMって元々同じグループだったの?」と思う方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな疑問について、2PMと2AMの違いや関係性についてもご紹介していきます。
2PMと2AMの違いは4つ!
2PMと2AMはどちらも2008年にデビューしています。
そんな2つのグループのデビューのキッカケは『熱血男児』というオーディション番組。
どちらもデビューのキッカケや年が同じですが、どんな関係性なのか気になる方も多いのではないでしょうか。
2PMと2AMの違いは4つあります。
- メンバー
- グループ名の由来
- グループのコンセプト
- 日本での活動
それぞれ詳しく見ていきましょう。
2PMと2AMの違い:①メンバーの数
1つ目の違いはメンバーの数です。
- 2PM:6人
- 2AM:4人
2PMのメンバーは6人です。
→2PMのメンバーを確認する
- Jun.K
- ニックン
- テギョン
- ウヨン
- ジュノ
- チャンソン
実はデビュー当時は7人グループだった2PM。
デビュー後にリーダーのジェボムが脱退し、今でもリーダーは空席になっているんだとか。
2AMのメンバーは4人です。
→2AMのメンバーを確認する
- チョグォン
- スロン
- ジヌン
- チャンミン
オーディション番組で選ばれたのはチョグォン、スロン、ジヌンの3人。
その後、チャンミンが加入し、4人グループとしてデビューしたそう。
2PMと2AMの違い:②コンセプト
2つ目の違いはコンセプトです。
同じオーディション番組で選ばれ、兄弟グループとしてデビューした2PMと2AM。
オーディションで勝ち残った10人のうち、特にダンスパフォーマンスの優れた7人が2PM。
歌唱力の優れた3人が2AMとして分かれたんだとか。
- 2PM:1日のうち、最も活動的な午後2時に聴きたい音楽
- 2AM:1日のうち、最もゆったりとした時間を過ごせるときに聴きたいアイドルグループ
そんな2PMのグループ名は「1日のうちで最も活動的な午後2時に聴きたい音楽」という意味を込めて付けられたそう。
一方で、2AMのグループ名の由来は「1日のうち、最もゆったりした時間を過ごせる時に聴きたいアイドルグループ」だとされています。
2PMと2AMの違い:③パフォーマンス
3つ目の違いはどんなパフォーマンスを中心にしているかです。
- 2PM:ダンスパフォーマンスを中心にしたグループ
- 2AM:歌唱力を中心にしたグループ
2PMはそれまでのK-POPアイドルのイメージとは異なる野性的なイメージから、「猛獣アイドル」「野獣アイドル」とも呼ばれているそう。
そんな男らしく筋肉質な体型を生かしたダンスパフォーマンスが話題にもなりました。
2AMの楽曲はメンバーたちの歌唱力が引き立つバラード曲が多く、「実力派バラードグループ」として知られています。
2PMと2AMの違い:④日本での活動
最後の違いは日本での活動です。
- 2PM:2010年11月に日本デビュー
- 2AM:2012年1月に日本デビュー
日本では2PMの知名度が圧倒的に高く、その人気の差は現地のファンたちも驚くほど。
2010年11月に日本でデビューし、その2か月後には両国国技館で単独イベントを開催したことからも日本での人気の高さが伺えますよね。
一方の2AMの日本デビューは2012年1月。
韓国デビューは2AMが先でしたが、日本デビューは2PMの約2年後でした。
2AMは日本では知名度が低いと言われていますが、公演のチケットは毎回埋まりが早く人気です。
【 2PMと2AM】現在の活動は?
メンバーの入隊など様々な事情により、グループとしては事実上の活動休止の状態が続いていた両グループ。
その後はメンバーそれぞれが、俳優や歌手として活躍の場を広げています。
そんな2PMと2AMですが、2021年にそれぞれカムバックし喜んだファンも多いとか。
【2PM】メンバー全員の兵役が終了
2016年以降、新曲のリリースやコンサートなどもなくグループとしての活動は休止状態に。
ドラマや映画などに出演するなど、各メンバーがソロで活動を行っていました。
そんな2PMがメンバー全員が兵役を終え、2021年に活動を再開させています。
【2AM】2021年から活動を再開
数年間グループとしての活動がなく、個人での活動が目立っていた2AM。
そんな2AMも2021年11月にミニアルバムのリリースでカムバック。
また日本でファンミーティングを開催するなど、精力的に活動をされているようです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は2PMと2AMの違いやグループの特徴をご紹介しました。
メンバー個人での活躍はもちろん、数年間の空白期間を経てカムバックした2PMと2AM。
これからどのような活動をしていくのか、ますます楽しみですね。
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